ラウテはロシアのペルミにあるレッドオクトーバーLLCから1,800万ユーロの受注を獲得

Nov 12, 2023

機械

画像：レッドオクトーバー合同会社

ひし形コーポレーションは、レッドオクトーバーLLCという会社からロシア向けに約1,800万ユーロ相当の注文を受け取りました。 この注文には、新しいバーチ合板およびベニヤ工場までのすべての主要な生産プロセス用の機械が含まれています。丸太処理ライン、3 つの剥離ライン、ベニヤの乾燥およびグレーディング ライン、合板のレイアップおよびプレス ライン、トリミング ラインです。 この装置は、ロシアのペルミにあるレッドオクトーバーの樺合板およびベニヤ工場に納入されます。 数年間のサービス契約や広範なデジタル サービスも範囲に含まれます。

グリーンフィールド工場の生産能力は、バーチ合板45,000立方メートル、バーチ単板60,000立方メートルとなり、他の合板メーカーや家具メーカーに販売されます。 新しい工場での生産は2023年に開始される予定です。

注文した機械と装置は、2022年8月から11月の間に納品される予定です。装置は、ラハティ、上海、カヤーニにあるラウテの生産ユニットと、同社のパートナーシップネットワークで設計および生産されます。

レッド オクトーバー グループ企業は、ロシアのペルミ地方最大の製材工場です。 レッドオクトーバーは樺合板と単板の生産で事業を拡大する。 同社は、年間 100 万立方メートルを超える木材を伐採するライセンスを持つ森林地域の利権を持っています。 レッド オクトーバーの事業は、森林管理、伐採、輸送、製材、製材された木材の 3 大陸 30 か国以上の顧客への配送に至るまで、木材のサプライ チェーン全体をカバーしています。 ラウテ社との提携による新プロジェクトにより、同社は生産のすべての段階で現在の生産能力を２倍にし、針葉樹（トウヒとマツ）と落葉樹（カバノキ、ポプラ）種の両方を含む森林資源を最大限に利用できるようになると期待している。

Raute は、世界中で事業を展開するテクノロジーおよびサービス会社です。 Raute の顧客は、ベニヤ、合板、LVL (単板積層材)、製材品を製造する木材製品産業に携わる企業です。